2013年04月
2013年04月08日
競馬とトラベラーズノート(1)
※今週1週間は、春競馬がG1シーズンに突入した事を記念して(これから6月末まで)、競馬関連の記事を書きます。ヒマ過ぎる方だけ読んでくださいw
急な思いつきでした。
(2012年)秋競馬で、見開き2ページに1レースを書き記していけば、1ヶ月で薄いノート1冊(約 60ページ、30レース分)、有馬記念が終わる年末には、4冊挟んでちょうどいい厚さのトラベラーズノートが完全に埋まり、どんなノートになっているんだろう?何を書いているんだろう?と興味を持ったのがきっかけで、本格的に自分の競馬で考えた事をノートに記録していく作業が始まりました。
長く私の競馬を見てきた人は既にご存じでしょうが、私は雑貨屋を始める前は長年IT業界にいた人間で、データを調べたりする際も「TARGET」なんかのソフトを使うのではなく、JRAの生データを直接操作し、記録するのも統計を取るのも全てデジタルの世界で完結しており、パソコン1台あれば紙どころか競馬新聞すら不要の中で競馬を打ち続けて来た根っからのデジタル派。
そんな私がノートを使って競馬をしたくなったのは、
「自分の迷い」を目に見える形にしたかった
この1点だったような気がします。
私の競馬スタイルは、この10年近く小さい修正を加え続けながらもスタイルは一貫しており、
狙って獲るというスタイル。
どっかで当たればいいというのではなく、穴を買う時でも、本命を買う時でも大事なのは、自分で狙った「軸馬」が1・2着に来るかどうかの勝負。つまり、あくまでも基本馬券は馬連・馬単であり、3連単を買うのは、年に1~2回あるか無いかという状態でした。
穴なら軸馬を穴馬にして3点~5点に絞って流す、本命なら1~2点で狙い通りにならなければ他は不要というのは、あれこれやり方を変えながらも変わらぬ姿勢でした。
その考えに変化というか迷いを与えたレース、それが2011年のジャパンカップで8点だけ3連単を買い足し3千倍強の馬券を的中、60万円を超える払い戻しを受け、
その年のマイナス収支を一気にプラスに変えるだけではなく10年以上前から何度挑んでも超えられなかった
年間回収率200%(最終197%)
※PATの数字から他の人に頼まれて購入した馬券を排除して計算し直したら、この数字になりました。
年末に一人2千円預かって40人分の馬券(計8万円)を買い、結果スッたのでw、これを差し引くとこの数字に。
に最も近づけた事が、私の考えに変化をもたらしました。
何度挑んでも超えられなかった壁、それを全く狙ってもいなかった手で近づけた事は、一瞬ですが大きなヒントをもらった気分になったのは今でもハッキリ覚えています。
学生の頃、新潟へスキーに行った時に夜のヒマな時間でやった麻雀ゲーム機を思い出しました。そのゲームはステージをクリアしていく度に強い相手が出てくるというお約束のパターンなんですが、最後のステージのボスが強すぎて、友人と交互に金を出し合いながら2人で5千円くらい使っても倒せず、ヤケになって一九字牌が3枚くらいしか無いのに「国士無双」狙って打ってったら、あり得ない位の鬼ヅモで・・
国士上がって倒せちゃった訳ですw。
リアル世界なら絶対にあり得ない打ち筋、それこそがゲームならではの難しい答え。その記憶と思いもかけない3連単馬券が重なり、殆ど手を出す事のなかった3 連単を本気で狙いたくなりました。それからというもの機会がある度に、ブログで見せてる馬券とは別に少額の3連単を買う日々が続くというお約束のシナリオ・・・そして結果(笑)。
2012年の春競馬が終わる頃あたりに(オークスだったかな)、あまりにもしっくりと来ないので、馬連・馬単中心の馬券に切り替え安田記念くらいでやっと、自分らしい馬券を仕留められ、遊びでは買ってましたが「3連単狙い打ち」に挑戦するのは一旦封印する事に。
200円×85.1倍=17000円
そこから時間は流れ、苦手な夏競馬をねぶたやお盆で過ごしながら全敗で終えw、秋になったら何か変わった事で気合いを入れ直して、また昨年のような何かを発見したいと考えるようになってました。
そこで、当たらなかった春競馬(夏もですがw)を振り返って、自分なりに反省してみると、
軸を決めるまでにもの凄く迷いが生じていた
(時間がかかり過ぎ)
という事に気付きました。気付いたものの、何で悩んでいたのか整理してみようとすると、
・軸馬探しで悩んでいたのか(他の馬との比較?どの馬?)
・馬の評価で間違っていたのか(各馬にどんな評価をした?)
・馬券の組み合わせで悩んでいたか(1着を何にするのか?3着を何にするのか?)
という、
問題を解決する上で最も重要な根本的な「原因」
が全くと言っていいくらい浮かんできません。この事から、デジタルを使いJRAに保存されているどんなデータを引き出せても、自分の頭で考えた事は記録してなければ終わりだと言う、もの凄く簡単な事に気付いたのです。
これもデジタルで記録していけばいいんでしょうが、これさえもデジタルで記録する癖をつけてしまうと、こういう業界に長くいた仕事上の習性から、きちんと記録を残す事に重点を置いてしまい、自分の勝負感覚で考える事がおろそかになると判断し、デジタル記録をきちんと残すんじゃなく、メモで殴り書きでもいいから、
「何か」は残すようにしよう
という結論に至ったのです。
それから今まで半年・・・すんごい負け続けて変化し続けて、気付かぬうちに、ちょっとだけ進化し、
ちょっとだけ落ち着いたみたいです。
久々に文章を書く気がおきたのと、トラベラーズノートにお世話になった分、世の中に、このノートを広めていく気がふつふつと沸いてきました。
今週は、ちょっと時間を使って半年の私の競馬と、トラベラーズノートの使い方の歴史を書いてみようと思いました。ヒマ過ぎる方は、今週1週間おつきあいくださいませ(笑)。
※同じ内容を「戦うコガメパパ」にも掲載しています。
急な思いつきでした。
(2012年)秋競馬で、見開き2ページに1レースを書き記していけば、1ヶ月で薄いノート1冊(約 60ページ、30レース分)、有馬記念が終わる年末には、4冊挟んでちょうどいい厚さのトラベラーズノートが完全に埋まり、どんなノートになっているんだろう?何を書いているんだろう?と興味を持ったのがきっかけで、本格的に自分の競馬で考えた事をノートに記録していく作業が始まりました。
長く私の競馬を見てきた人は既にご存じでしょうが、私は雑貨屋を始める前は長年IT業界にいた人間で、データを調べたりする際も「TARGET」なんかのソフトを使うのではなく、JRAの生データを直接操作し、記録するのも統計を取るのも全てデジタルの世界で完結しており、パソコン1台あれば紙どころか競馬新聞すら不要の中で競馬を打ち続けて来た根っからのデジタル派。
そんな私がノートを使って競馬をしたくなったのは、
「自分の迷い」を目に見える形にしたかった
この1点だったような気がします。
私の競馬スタイルは、この10年近く小さい修正を加え続けながらもスタイルは一貫しており、
狙って獲るというスタイル。
どっかで当たればいいというのではなく、穴を買う時でも、本命を買う時でも大事なのは、自分で狙った「軸馬」が1・2着に来るかどうかの勝負。つまり、あくまでも基本馬券は馬連・馬単であり、3連単を買うのは、年に1~2回あるか無いかという状態でした。
穴なら軸馬を穴馬にして3点~5点に絞って流す、本命なら1~2点で狙い通りにならなければ他は不要というのは、あれこれやり方を変えながらも変わらぬ姿勢でした。
その考えに変化というか迷いを与えたレース、それが2011年のジャパンカップで8点だけ3連単を買い足し3千倍強の馬券を的中、60万円を超える払い戻しを受け、
その年のマイナス収支を一気にプラスに変えるだけではなく10年以上前から何度挑んでも超えられなかった
年間回収率200%(最終197%)
※PATの数字から他の人に頼まれて購入した馬券を排除して計算し直したら、この数字になりました。
年末に一人2千円預かって40人分の馬券(計8万円)を買い、結果スッたのでw、これを差し引くとこの数字に。
に最も近づけた事が、私の考えに変化をもたらしました。
何度挑んでも超えられなかった壁、それを全く狙ってもいなかった手で近づけた事は、一瞬ですが大きなヒントをもらった気分になったのは今でもハッキリ覚えています。
学生の頃、新潟へスキーに行った時に夜のヒマな時間でやった麻雀ゲーム機を思い出しました。そのゲームはステージをクリアしていく度に強い相手が出てくるというお約束のパターンなんですが、最後のステージのボスが強すぎて、友人と交互に金を出し合いながら2人で5千円くらい使っても倒せず、ヤケになって一九字牌が3枚くらいしか無いのに「国士無双」狙って打ってったら、あり得ない位の鬼ヅモで・・
国士上がって倒せちゃった訳ですw。
リアル世界なら絶対にあり得ない打ち筋、それこそがゲームならではの難しい答え。その記憶と思いもかけない3連単馬券が重なり、殆ど手を出す事のなかった3 連単を本気で狙いたくなりました。それからというもの機会がある度に、ブログで見せてる馬券とは別に少額の3連単を買う日々が続くというお約束のシナリオ・・・そして結果(笑)。
2012年の春競馬が終わる頃あたりに(オークスだったかな)、あまりにもしっくりと来ないので、馬連・馬単中心の馬券に切り替え安田記念くらいでやっと、自分らしい馬券を仕留められ、遊びでは買ってましたが「3連単狙い打ち」に挑戦するのは一旦封印する事に。
200円×85.1倍=17000円
そこから時間は流れ、苦手な夏競馬をねぶたやお盆で過ごしながら全敗で終えw、秋になったら何か変わった事で気合いを入れ直して、また昨年のような何かを発見したいと考えるようになってました。
そこで、当たらなかった春競馬(夏もですがw)を振り返って、自分なりに反省してみると、
軸を決めるまでにもの凄く迷いが生じていた
(時間がかかり過ぎ)
という事に気付きました。気付いたものの、何で悩んでいたのか整理してみようとすると、
・軸馬探しで悩んでいたのか(他の馬との比較?どの馬?)
・馬の評価で間違っていたのか(各馬にどんな評価をした?)
・馬券の組み合わせで悩んでいたか(1着を何にするのか?3着を何にするのか?)
という、
問題を解決する上で最も重要な根本的な「原因」
が全くと言っていいくらい浮かんできません。この事から、デジタルを使いJRAに保存されているどんなデータを引き出せても、自分の頭で考えた事は記録してなければ終わりだと言う、もの凄く簡単な事に気付いたのです。
これもデジタルで記録していけばいいんでしょうが、これさえもデジタルで記録する癖をつけてしまうと、こういう業界に長くいた仕事上の習性から、きちんと記録を残す事に重点を置いてしまい、自分の勝負感覚で考える事がおろそかになると判断し、デジタル記録をきちんと残すんじゃなく、メモで殴り書きでもいいから、
「何か」は残すようにしよう
という結論に至ったのです。
それから今まで半年・・・すんごい負け続けて変化し続けて、気付かぬうちに、ちょっとだけ進化し、
ちょっとだけ落ち着いたみたいです。
久々に文章を書く気がおきたのと、トラベラーズノートにお世話になった分、世の中に、このノートを広めていく気がふつふつと沸いてきました。
今週は、ちょっと時間を使って半年の私の競馬と、トラベラーズノートの使い方の歴史を書いてみようと思いました。ヒマ過ぎる方は、今週1週間おつきあいくださいませ(笑)。
※同じ内容を「戦うコガメパパ」にも掲載しています。
2013年04月03日
さて・・・問題ですw(三沢編)
次のパン屋はどこでしょう?w
ヒント
1、スパゲティ + ポテトフライwithマヨネーズ + コロッケ これがベーシック
2、スパゲティの代わりに焼きそばのバージョンもある。
3、クロワッサンにハムとマカロニというのも人気
柔らかいからユウマも食べていた・・・ヒントじゃないって?笑
ヒント4
三沢の高校生は全員知っている!
↓
↓
↓
詳しい事情を知りたい方は、
まるごと青森 川守田パンの記事へ(コチラ)!
青森って分からない物、まだまだ沢山ありますね。
ヒント
1、スパゲティ + ポテトフライwithマヨネーズ + コロッケ これがベーシック
2、スパゲティの代わりに焼きそばのバージョンもある。
3、クロワッサンにハムとマカロニというのも人気
柔らかいからユウマも食べていた・・・ヒントじゃないって?笑
ヒント4
三沢の高校生は全員知っている!
↓
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↓
詳しい事情を知りたい方は、
まるごと青森 川守田パンの記事へ(コチラ)!
青森って分からない物、まだまだ沢山ありますね。