今、色んな事を振り返ってました。　「アオモリ探検隊」を始めたのが2005年（9年前）、そっから5年は、完全なる「グルメブログ」。そして2010年に「アオモリ大陸」を始めてからは、完全に

子育てブログｗ

これからもそれで行くかって考えてるうちに、色々他のことなんかも考えたり振り返ったりするようになったんですね。ブログは、テレビや新聞と比べれば見る人数は、まだ圧倒的に少ない媒体ですが、限定された地域で1日千人程度に見られる物になってくると（毎月4万程度のページビュー）、かなり伝達力の強い物になってきます。特にうちのように小さな雑貨屋なんかだと、ブログ・フェイスブックだけでも、かなり有益な集客ツールとして機能しますし、

同じ地域に住む人で有益な情報を共有出来るようになり、
生活を楽しい物にしてくれます。

これからも書き続けていきますが、角度を変えていきたいと思ってて今、色々考えています。
そこで「子供」を持って4年経ちますが、子供をテーマに振り返ってみて、自分の何が変わったかを整理してみると、次の3つに集約されます。

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（1）、子供に起きた事件・事故・戦争のニュースに腹が立ってしょうがなくなった。
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3ヶ月の子供を放置しただの、虐待しただのってニュースを聞くだけで、そのバカ親をドツキ倒したくなります。
こんなだよ、3ヶ月って・・・天使よ。

日本国内だけじゃなく、私の怒りを最高潮に達しさせてくれたのが、

シリアの化学兵器で何人もの子供が亡くなったニュース

そのニュースと映像を見た瞬間に怒り狂ったものの、私の中で2つの疑問が・・・

　1，シリアって何処？（マジでそんなもん）
　2，何でこんなことになるの？

って事で、自分の無知を反省すると共に色々調べていくうちにアサド政権なるものや、宗教がらみ歴史の問題、価値観の問題などが出てきて、本やネットを更に読んでいくうちに、シリアだけじゃなくイスラエル、トルコ、エジプト、アフガニスタン、今話題のウクライナ、新疆ウイグル自治区、全部に腹が立つと共に、各地の歴史まで掘り下げて知りたくなり、私が大嫌いな宗教までさらっと勉強してしまいましたよ。

40過ぎて、初めて「聖書」の内容知りました。
（手塚治虫のマンガだけどｗ。3巻セット）

この歳になって初めて知りましたよ。

・イエス　キリストの「キリスト」って「救世主」って意味で、苗字でも何でもないってｗ。
・イスラム教とキリスト教とユダヤ教の神が一緒だって事もｗ（ヤーヴェね）。

まあ、話すと長くなるので、この辺でｗ。
経路はムチャクチャですが、親にならなかったら、こんな事知る気も起きなかったって断言します。

そして、私の変化2つ目は、

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（2）40近くで結婚してない人に更にきつく怒って「結婚しろ」って言うようになったｗ
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これは、私のオヤジの事も関係するんですが、うちのオヤジは暴れてどうにもならなくなった時でも、

止める人間（子供である私）がいた。

じゃあ、子供も伴侶もいない人が、自分ではどうする事も出来ないままおかしくなって、暴れたら誰が止めるのって話です。「高齢化社会」なんて普通の社会の延長みたいな言葉で表現してますが、
私は真の高齢化社会とは、

バカなジジイが包丁持って道端をウロウロしてても
誰も止める事が出来ない社会

って置き換えてもいいんじゃないかって、思い続けて来ました。だから結婚しろって言う訳じゃありませんが、それを中和したりするために何をすべきか真剣に考えるのも、オトナとしての義務だと断言します。

人間1人じゃ生きられません。

どんな形であれ、なんとかなるんだったら、なんとかなるうちに人生や自分の弱さを真剣に考えるのも大事なんじゃないかって考えたりします。
昔より、さらにガミガミ怒る私がいますｗ。

私の変化3つ目は、
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（3）子供に、いい思い出を作るために頑張りたくなった。他の家の子も全部。
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これは、うちの子がどうこうじゃなく、何年か前に高校生の子、何人かと話す機会があって、

「何処で服買ってるの？」とか（新町じゃないみたいｗ）
「何して遊んでるの？」とか（新町じゃないみたいｗ）
「飲みに行ったりするの？」とか（本町じゃないみたいｗ　オイ）
「ねぶた跳ねるの？」とか

聞くと、ねぶたを跳ねてもいいのに跳ねないし、　
帰りにみんなでラーメン食ったりもしないって聞いて、オジサンである私は超ショック。だって・・・

これじゃ青森いても面白く無いじゃん。マジで。

昔は、ねぶた終わったら訳わかんない女子が隣にいたりしたしｗ、そのまま高校生が行ってはいけない店に直行してたしｗ、

朝になって
「で・・鈴・・ドゴ行った？ｗ」って言うのがお約束の文句。

そんなこと、い～～～っぺえやって親に申し訳ないけど楽しい事させてもらってアリガトウって感謝すっから

親が歳食ってダメになったら、
「何捨てても青森に帰る」「青森いても絶対頑張る」
ってド根性プレイ出るんじゃないのか？

青森みたいな貧乏なとこに、都会に出てから帰ってくるって本当大変よ。
ずっと青森から出ないで生活し続ける事の数倍・・・

根性必要よ。

今の子は、そこまで根性入れて青森に帰ってこようなんて思ってない。

楽しくないもんな、青森。
ほんのちょっとでもいい思い出を作ってやりたいってのは、1人のオトナ、

ふがいない青森のオトナとしての私の詫び

でもオトナである我々も諦めてはいけない。帰って来いって強制してもいけない。
青森を良くしようっていうような「大それた事」を考える必要もないｗ。

ただ普通にオトナとして出来る
精一杯の事をしてあげる。教える。叱る。

これだけはしなければいけない我々の義務だって、考えるようになりました。

自然が豊富な青森。素晴らしい環境だって事、みんなで教えてあげましょ。

明日以降は、「店を持った」「イベントをやった」で振り返ってみますｗ。