2013年12月10日

「ねぶたの里」が自己破産しました・・・でも私は好きです。

「ねぶたの里」で読書するのが好きでした。

自然満載、たまにお昼寝。
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こ~~の自然環境は、青森の良さじゃないかな
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3年前、私が「ねぶたの里」でA-lineという企画をすると周囲に伝えて行った時、

ある人は、バカにしたように笑い
 ある人は、「まだやってるの?」と質問し
  ある人は、「絶対に無理、絶対」 と言いました。


そして、みんな同じ事を言いました。

「工藤さんって、ワラッセ知らないの?」って。  

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それでも、応援してくれる人も沢山いました。

こんなに。
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私はバカにされましたが、一回も反論した事も怒ったこともありません。
正しいとも思ってもいないし、バカではないとも思っていなかったから。
それでも一つだけ自信はありました。

ねぶたの里に来た人全員を
感動させる自信

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「流しつけ麺」も。
ねぶたの里 だから面白いって
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長尾シャチョーもひらこ屋の三上君も大伸も、みんな過酷な作業でも協力してくれました。

「夏休みの子供達に感動するくらいのウケル思い出を作ってあげたい」

っていう想いだけで。
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いい場所でした。
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これから色んな評論家がワラッセがどうの、青森の政治がどうの、観光政策がどうのって言うんでしょうが、ここに至った答えが大事なんじゃないと思います。

大事な事はズバリ、

我々の住む
青森そのものをきちんと見る事

それだけだと思います。
潰れても「ねぶたの里」の自然は素晴らしいと言う事だけは変わりません。

ほんとそれだけです。
私は、潰れても「ねぶたの里」が好きです。

rokkanbaby at 19:54コメント(17)トラックバック(0) |  

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コメント一欄

1. Posted by ヴィラ須藤   2013年12月10日 20:35
同感です。
2. Posted by 青人   2013年12月10日 21:42
何度も何度も読み返しました。
ありがとう、工藤さん!
3. Posted by あ~ちゃん   2013年12月10日 23:18
本当に、本当にありがとうございます。
嬉しくて涙が出て、悲しくなってまた涙が出ます。
私もねぶたの里の自然が大好きです。
ねぶた好きの元気いっぱいのスタッフが大好きです。
4. Posted by 東京から   2013年12月10日 23:21
ねぶたの里、ずっとあるものだと思ってました…もう青森で暮らした年月より東京が長くなっちゃったけど
青森案内するとしたらねぶたの里…

そう、青森にはたくさんいいところがある!なのに青森でタクシーの運転手さん「青森はいくとこがない」だって…

こっちからみたら魅力的な場所ばっかりなのに~(>_<)。

青森のそのまんま、大好き
青森を満喫して大切に守ってほしいなあ~…
5. Posted by 天使の馬券^^   2013年12月11日 01:37
ねぶたの里・・そうか~残念ですね・・

工藤君の誘いで行ったけど、楽しかったですよ^^

流しソウメン食べて、鬼ヤンマやトンボ取ったりしましたね^^

家族、一緒での貴重な経験でしたし、良い想い出になってますよ^^






6. Posted by 百恵   2013年12月11日 06:54
此処には思い出がいっぱいです!

職場で・仲間で・接待で・もちろん家族で!

ねぶたにジンギスカン。

あっ! 青年会議所55周年大懇親会もやったなぁー

そして、A line は此処で生まれたんだよね!
7. Posted by 江別の星   2013年12月11日 15:57
カメムシいねばいがったんだばって…
8. Posted by あおもり くどう   2013年12月11日 18:57
>皆様
約30年以上続いた観光施設ですから沢山の思い出があって当たり前ですよね。

色んな意見はあるでしょうが、

普通に物事を見る
普通に起きている事を知る

という努力を個人個人がしていくことの方が大事だと思っています。

ねぶたの自然

このような自然を活用していく事は、我々のような「田舎者」だからこそできる事なんですけどね。それが今は、不便な自然として扱われ、足が遠のいていくんでしょう。

それを変えてく事こそが、

「田舎の普通」だと思っています。
9. Posted by EMIKO   2015年07月24日 15:09
20年振りに行きます。

寄って見ようと思います。
10. Posted by 乙部典子   2016年01月30日 01:41
何か、懐かしい思いで開いてみました。
昨年の夏には蝉の声を聴きたくて駐車場に行って、帰り道のりんご園の無人販売所で夏りんごを買ってきました。15~6年で月一回のペースでうかがっていました。ギフトさとうです。お世話になりました。
11. Posted by あおもり くどう   2016年02月02日 16:16
>乙部さん
私も、たまにねぶたの里がどうなってるのか観に行ったりします。

何とかなんないかな~。

もったいないですよね。
12. Posted by 乙部   2016年02月12日 22:18
2月12日の明鏡に私の書いたのが掲載されています。2011~12年を乗り切れたら別な今があったかも知れないと思って書きました。役者と優秀なスタッフがそろっていても、もう一つの大事な物がありますからね。残念ですね。本当にもったいないです。
13. Posted by あおもり くどう   2016年02月17日 18:46
>乙部さん
うちのおかんが2月12日の新聞で、天ぷら揚げちゃったみたいですw。

宜しかったら、なんらかの形(文章なり何なり)で、ここにでも貼り付けてください。

ねぶたの里 は、絶対なんらかの形になってほしいと思っているんで。
14. Posted by 乙部   2016年02月18日 12:39
 暖冬、少雪の予報だったが降り始めたら、いつもの冬と変わりない積雪になった1月末に、私はふと3年前に閉園した青森市の「ねぶたの里」を思い出した。今年は八甲田を訪れている外国人スキーヤーが多いことや、冬の奥入瀬も見たいと訪れている旅行者の姿がテレビニュースで放映されたからだった。だが、この旅行者たちは目的が終われば、飛行機や新幹線ですぐに帰途に就くだろう。自然公園「ねぶたの里」の良さの一つは、駐車場に降り立った時からその季節が感じられる事であった。春の開園時から夏にかけては、若葉や雑草の小さな花々が楽しめた。夏は大音量のせみ時雨に驚く。都会の子らに聴かせたい。丘の上に建つねぶた会館はたどり着くまでに息がきれるが、足を踏み入れた時、暗がりに並ぶねぶたに息をのむ。これは他の施設とは全く違う感動である。秋はリンゴを求める客でにぎわっていた。もし「ねぶたの里」がまだあって冬も営業したなら、外国人や雪の降らない所に住む日本人観光客を迎えて雪遊びをしてもらい、ねぶた会館のねぶたをみてもらう。地元の人も気軽に遊べるレジャー施設にしたいー。旧正月が始まり、春節の休暇で中国人たちが大勢来日している報道を目にし、そんな夢を見た。私の初夢だった。


パソコンを使い慣れていなくて投稿した文をそのまま打ちました。忘れられないうちに誰か、心をうごかして!の気持です。
15. Posted by あおもり くどう   2016年03月09日 17:45
>乙部さん

遅くなりましたw
素晴らしい投稿ですね。
現在ねぶたの里は、自然公園開業に向けて頑張ってるみたいですよ。

今年中に動きがあるかもしれません。
16. Posted by 乙部   2016年03月11日 10:19
開園に向けての動きがあるとの事で嬉しいです。スキーとウエアのレンタルだけで7千円になる冬のレジャー施設でなくそりと長靴スキーとオーバーズボンだけ安く借りられて遊べる様な冬初心者や小さい子連れ家族が来れる場所、冬も営業するのなら、夢だねー。広い土産売場もあるので、もしかしたら、中国人などの爆買いも・・・なんてね。
金があったら(これが一番の問題)、若さと体力があったら、私がやりたい。夢です(笑)。
17. Posted by 雄二   2016年08月04日 19:33
懐かしい

子供の頃何度か行きましたが、確かフィールドアスレチックがあった筈

凄く楽しんだのを今でも覚えています。

やっぱり駅から遠すぎたのが致命的だったんでしょうね

ねぶた施設としては無理でも、せめて自然を楽しめて尚且つ運動も出来る(勿論、アスレチックも復活)公園として再生して欲しいです

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